GPS発信機で電波法違反にならない為に気を付けること

電波法

電波法違反の主な例

技適マーク

技適マークは、電波法令で定めている技術基準に適合している製品であることを証明するマークで技適マークが付いていない場合は、違法になる恐れがありますので使用する際は十分ご注意下さい。

製品には技適マークと呼ばれるものが付いていますが、改造品であったりすると、この技適マークが付いていない状態で使用することになり違法となります。
技適マークが付いているかについては、製品パッケージの中に記載されていることも多く利用者では判断しにくい部分です。

技適マークが付いている製品を改造すると、技術基準適合証明の効力が無くなり、技適マークが付いていない製品と同じ扱いになります。

当社で取り扱っているGPS発信機はすべて「技術基準適合証明」がされている製品ですので安心してご利用になれます。

利用目的による電波法違反

最近では携帯電話を利用して位置情報を取得する方法「iphoneの位置を探す」や「アプリ等」もありますが、これらも電波法違反となるものがあります。

電波法違反の例

携帯電話をドローンに搭載する、スペースバルーンに搭載する、スカイダイビング、パラグライダーに搭載する、海上で利用する、これらは技適マークに関係なく電波法違反や航空法違反となります。

これらは携帯電話でもGPS発信機でも違法となってしまいますので十分注意が必要です。

当社のGPS発信機は「位置情報を取得するが、一時的に電波を飛ばさない設定」が可能な為、これらの電波法違反にならずにイベント等で使用することが可能です。

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