移動に合わせて画面が動くGPS発信機
よくあるGPSの位置情報画面
GPS発信機を一度使ったことがある方はわかる事ですが、よくある「位置検索型のGPS」では、位置を見たときに静止画で表示されます。
もちろん遠隔で位置が表示されるので、位置はわかりますが、それがどのような状況かまではわかりません。
今GPSが移動している途中を捉えた静止画なのか、またはその場所でGPSが停車している状況なのか、はわからないものとなります。
「遠隔で位置を見る事ができればそれでいい」と利用前には考えますが、実際に使ってみると、これは止まってるのかな?と疑問に思うようになります。それは目的が遠隔で位置を見ることではなく、本当の目的はどこに行っているのかを確認したい、からです。
今の状況が分かるGPSとは?
自動追跡するGPSの位置情報画面
位置検索型の発信機が位置を何度も更新ボタンを押さないとわからないのに対して、自動追跡型の発信機は、現在移動中なのか、停止中なのか画面でわかるようになります。
また移動中は自動で画面が更新される為、見ている地図も自動で動きます。
※ガラケーでは自動で地図を動かすことはできません。
気になった時に画面を見ると、今移動中なら画面の地図は変わって行き、停車中なら地図はそのままで停車中であることが表記されています。
見る時間も必要最低限の時間で済むようになり、時間効率も良くなります。
このように画面が自動で動くかどうか、だけでも状況を把握する上ではとても重要な機能であることがわかります。
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